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2020.01.04.Sat │ ヨガトーク 京都の瞑想施設ダンマバーヌでの修行体験記 ヴィパッサナー瞑想に10日間行ってきました!<前編>

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こんにちは、BASEのAYUMIです。

皆さん「ヴィパッサナー瞑想」という瞑想法を聞いたことはありますか?

2019年12月4日〜13日まで、京都のダンマバーヌという瞑想施設に行って10日間の修行生活を送ってきました!

今回はその内容を前編・後編に分けて皆さんにもシェアしたいと思います。

前編は…
・ヴィパッサナー瞑想とは?
・コース中の規律
・1日のスケジュール
・食事
についてお伝えしていきます。

ヴィパッサナー瞑想とは?

ヴィパッサナーはインドのもっとも古い瞑想法の一つです。長く人類の間で失われていましたが、2500年以上も前にゴータマ・ブッダによって再発見されました。

「ヴィパッサナー」とは物事をあるがままに見る事を意味します。人はいつでも過去や未来のことで頭をいっぱいにしながら生きています。

ところが、それを今この瞬間に起こっていることに意識を向けることで雑念や妄想が止まっていく。物事をあるがままに、正しく観ることこそがブッダの言う究極の悟りの境地に繋がるとされています。

言葉では何となく分かるような?分からないような?感じですよね。

私もヴィパッサナー瞑想の本を読んでその方法を実践するところから始めましたが、なかなか手応えを感じられず。。これは一体自分の中にどんな体験が起こるのかを知りたい!どんな世界があるのか見てみたい!という好奇心から、以前から気になっていた京都の10日間の合宿に参加することを決断しました。

コース中の規律

規律をきちんと守ることで、その効果や成果を正しく受け取ることができるという考えのもと、色々な決まりがありました。

まずはこちら。

持参してはいけないもの

携帯電話/雑誌など含めた書籍全般/ペンや紙などの筆記用具/タバコ/アルコール類/十字架や数珠など宗教に関するもの全般/薬物※医師の処方による薬を服用している人は必ず指導者にそのことを伝えること。

どうでしょうか?
行く前は「空き時間や寝る前の時間に何もできないんだなぁ〜」と思っていましたが、空き時間には食事を摂ったり、洗濯・掃除・入浴など必要な事を済ませたり、身体を休める時間に当てたりしたので、暇を持て余すような時間はあまりありませんでした。

そして何と言っても携帯電話!

1日触らないことなんて無かったのに、コース中は欲することが全くなかったんです!誰かとの連絡手段として、また知りたい情報を検索すれば出てくるものとしてあれば便利な携帯電話。でも無ければないで何とかなるものなんだなとしみじみ感じました。

誰とも喋ってはいけない
そして、いろんな人から1番びっくりされたのがこのコース中は〝誰とも話してはいけない〟ということ。日常生活ではありえない状況ですよね(笑)どうなることかと心配でした。

が、これもやってみると自然と周りにいる人への意識が向きにくくなり、より自分に集中できるので、知らない人に変に気を遣って話す必要もなく意外とこれも問題ありませんでした。(あくまでも私の感想で個人差はあるかもですが…)

ただ、言葉は喋らなくとも存在は感じているので、誰かがが困っていたりすると自然と無言で助け合うという状況には何度も遭遇し、言葉を超えたところでのコミュニケーションを経験しました。これはとてもおもしろい体験でした。

1日のスケジュール

コース中は10日間毎日決まったスケジュールで全員が動きます。これも規律の1つであり、みんながそれに従って生活をしていました。

4:00 起床
4:30 瞑想
6:30 朝食
8:30 グループ瞑想
9:30 瞑想
11:00 昼食
13:00 瞑想
14:30 グループ瞑想
15:30 瞑想
17:00 ティータイム
18:00 グループ瞑想
19:00 講話
20:30 瞑想
21:00 終了
21:30 就寝

1日の瞑想時間は約10時間。それを10日間続けることで約100時間座ることになります。我ながらよく頑張ったなと思います(笑)

瞑想とグループ瞑想の違いは、グループ瞑想は〝瞑想ホール〟という場所で必ず全員が参加するもの。通常の瞑想は〝瞑想ホール〟もしくは割り当てられた自分の部屋で瞑想をしてもよいというものです。私はこのホールの空間が気持ちを集中させてくれる気がして好きだったのでそこでずっと座っていました。

食事について

帰ってきてから多くの人に聞かれたのがこちら、食事について。

「どんなご飯が食べれるの?」「それは美味しいの?」「お腹空かないの?」など気になるところですよね。

基本的にはベジタリアン(菜食)の食事が提供されます。特定の食事の理論や主義に依ることなく、瞑想に適し、健康的でバランスの取れた食事を準備していただいてました。こちらは全てボランティアの方が奉仕という形で作って下さっており、そのごはんがとっても美味しかったんです!

ある日の食事
<朝食>
・玄米or白米orライ麦パン(選べました)
・きのこと野菜がたっぷりはいった具沢山のスープ
<昼食>
・玄米or白米 
・野菜入り豆乳スープ 
・生野菜サラダ
<ティータイム>
・フルーツ(バナナ・柿・りんご・みかん・キウイなど)

6時半から朝食、11時から昼食、そして正午以降は食べ物を摂らないという決まりがありますが、コースに初めて参加する生徒には17時にティータイムと称した夕食の代わりとなるものがあり、そこで少量のフルーツを食べて最後の食事としていました。(2回目以降の生徒は飲み物のみ)

朝昼に出る汁物に関しては基本的に同じメニューにならないように工夫してくださっており、毎日飽きることなく食事の時間を楽しむことが出来ました。

丁寧に作られているものを丁寧に頂く。シンプルですがとても大事な事を思い出せました。

以上、前編は主に10日間コースの概要についてお伝えしました。

後編はいよいよ瞑想の実践編としてどんな修行をしたのかをお話ししたいと思います!

WRITER
AYUMI アユミ 20代はアパレル業界で働き、体を動かす事など全くない生活を送っていました。
そんな私が30代に入り、体型が気になり始めたこともあって、以前から興味のあったヨガの世界へ。
そこで、大人になっても”楽しい”ということが大きな原動力になることをヨガ通して学び、
今度はそれを伝える側に回ることを決意。
みなさんの生活がより豊かなものになるよう、ヨガを通じてお手伝い出来たらと思っています。
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