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2018.11.10.Sat │ ヨガトーク 準星空案内人がお届けする「月とヨガの関係とは?」

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こんにちは。ヨガティーチャー兼、準星空案内人のNATSUKIです。

実はわたし、月や星が好きな理系女子なんです。
最近ではインテリアとして本物の月にそっくりな月ライトを購入してお部屋でもそれを眺めているくらいなんです。
わたしの名前NATSUKIにも〝月〟が入っているので、特別好きなのかもしれません笑
そして、好きが高じて「準星空案内人」にまでなったくらい!(後ほどこちらについてはご説明しますね。)

今回はそんなわたしの好きな月とヨガにまつわることについて書きたいと思います!

星空案内人って?


星空案内人とは別名「星のソムリエ」と呼ばれています。なんとも言えない、くすぐったくてとてもロマンチックな愛称ですよね笑
実はきちんと由来があって、豊かな知識と経験からおいしいワインを選んでくれるソムリエのように、 星空や宇宙の楽しみ方を教えてくれるのが星空案内人です。
(星空案内人®資格認定制度 抜粋)
実技試験が済んでいないのでわたしは「準星空案内人」なんですが・・・・・・。
まだまだ学ぶことはたくさんありますが基礎の知識は兼ね備えています!

なぜわたしが星空の勉強をしようと思ったのかというと、「月と人」との関係が気になったからです。
「満月の日にヨガをすることで高い効果を得られる」となど月が人の身体になんらかの影響を与えていると話をよく耳にしますよね。月と人って何か明確な繋がりがあるのだろうか・・・と思い、それを確かめるためにも学びに行くことにしました。

月と人の関係

まず月がどのようにして生まれたのか。約45億年前に誕生し、代表的な起源説には3つあります。

1. 月が地球の一部から分かれてできた「分裂説」
2. 月が太陽系のどこかで誕生し、地球の引力によって引き寄せられて現在の地球と月の関係となった「捕獲説」
3. 地球が誕生する時に一緒にできた「兄弟説」

しかし、どれも長年唱えられてきましたが理論的決定打にかけていました。
その3つよりも今現在最も有力説が「ジャイアントインパクト(巨大衝突)説」になります。
この「ジャイアント・インパクト説」は地球に火星くらいの大きさの他の天体(巨大微惑星)が衝突して、宇宙に飛び散った破片が集積して月になったというものです。
(著「星空案内人(星野ソムリエ)になろう 」参考)

飛び散った物質は宇宙にだけではなく地上にも巨大微惑星のかけらは散らばりました。その惑星の物質や微生物から人間ができたのではないかと言われています。

「人は月のかけらでできている」

この言葉を聞いた時、すごく胸がときめきました。

月のかけらから人ができていたらなんだかロマンがありますよね。

月とヨガ


実はインドで生まれたヨガやアーユルヴェーダでも月を特別なものとして捉えています。
そんな月とヨガやアーユルヴェーダについてご紹介していきますね。

アシュタンガヨガと月

アシュタンガヨガでは月の周期に従うヨガで、毎月満月と新月の日を「ムーンデイ」と呼び、ヨガの練習をお休みします。

なぜお休みするのかというと、月の引力は海面に影響を及ぼして潮の満ち引きを作り出します。
海は地球の約70%を占めており、私たち人間の身体も70%は水分でできているので、同じく月の満ち欠けの影響を受けていると考えられています。

満月の時は光の力が強く、人間は活発的になり感情的で感情が乱れやすい傾向にあると言われています。逆に新月の時は、光が弱いので人間は落ち着き静かになりますがあまり動きたくない傾向になると言われています。
満月と新月の前後3日は影響があると言われているため、月の影響を強く受ける期間はアシュタンガヨガではヨガの練習をお休みするみたいです。

実はムーンデイに練習をお休みするのはヨガの流派の中でもアシュタンガヨガだけなんです!
(BASEのアシュタンガヨガビギナーではムーンデイはあまり気にせずレッスンがありますので笑
アシュタンガヨガに興味が沸いた方はぜひレッスンに入ってみてくださいね。)

アシュタンガヨガビギナー

アーユルヴェーダと月

実はアーユルヴェーダと月には深い関係があると言われています。
月の光は冷たいものと考えられており、例えば月の光を浴びることで夏に浴びた太陽のの熱を鎮静化すことができます。
鎮静化させることで身体や心を癒す効果もあると言われています。

日光浴ならぬ月光浴をしてみるのもおすすめですよ。

アーユルヴェーダについてはこちらをご覧ください。
アーユルヴェーダとは何か?

ぷち雑学になりますが、月光浴は昔から美容に良いとされており、クレオパトラも入浴の後に薬草や香油を身体に塗って月の光の下でリラックスすることで美貌を保っていたと伝えられています。
世界三大美女がしていた美容法と言われると試したくなりますね。

月礼拝

ヨガをしている方には馴染みのある太陽礼拝には月礼拝≪チャンドラ・ナマスカーラ≫と言われるという姉妹シークエンスがあります。
月礼拝には鎮静効果があり、ストレスを抱えている全ての人におすすめです。
一緒に月光瞑想を行うとよりリラックスできますよ。

月夜のリラックス法「Moon Night Yoga ムーンナイトヨガ」

「Moon Night Yoga」はわたしの最近のリラックス方法です!
夜の公園は人通りが少なくとても静かで、今の季節だと鈴虫の音色など虫の音を聴き、秋風を肌で感じながらヨガを行っていくと自然と自分自身へと意識が深まっていきます。

ある夜にわたしは月明かりと月のライトから発せられる淡い光のに包まれながら、月礼拝やゆったりとした呼吸に合わせてヴィンヤサを行いました。

空を見上げれば壮大な星空・・・・!

美しい月や星空を見て、風を感じ大地を踏みしめ、わたしは自然と一体になったような神秘的な感覚になりました。

ヨガを終えたあとには月の光を浴びながら行う月光瞑想を行ったのですが、40分があっという間。
2つの月に見守られている感覚が自分の中にあり、安心して自分の心の奥の方へと入り込んでいくことができました。
瞑想から意識が戻ってきて目を開けると心がとても穏やかで、心の奥を色々と見てきたのに、ただ「今ここに居て、生きてる」という気持ちだけが心の中を占めていました。

月とヨガの関係について、楽しく読み進めてもらえましたか?

「ジャイアントインパクト説」はまだ有力説なだけで人が月のかけらから出来ているというのは定かではありません。
「月が人の身体に何か影響を与えている」というの説もまだ不確定です。

それでも、もし人は月のかけらでできていたらとてもロマンチックで素敵だなあと思っています。

月光浴をしたり、月の満ち欠けの中で自分の変化や気づきがあれば、それは月と人が繋がりあっているということかもしれませんよ。

そのときに受け取った内なるメッセージは月からのプレゼントだと思ってみてもいいかもしれませんね。

WRITER
NATSUKI ナツキ 聞き取りやすい声でのレッスンに定評があり、老若男女問わず支持されるヨガティーチャー。

わたしはヨガを通して様々なことを学びました。
それを今度は皆さんに伝えていきます。
でも難しいことはあまり考えずにヨガを純粋に楽しんでいただければと思います。
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