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2019.05.18.Sat │ ヨガトーク 自律神経の仕組み・乱れる原因・整え方 ヨガや生活習慣の改善で自律神経を整えよう

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こんにちは。インストラクターのNATSUKIです。

「なんだか調子が悪い」
みなさん、そんなときはありませんか??

▼例えば・・・

・気付いたら呼吸が浅くなっている。
・寝ようと思っても眠れない。
・眠れるけど眠りが浅い、、
・お腹が空いていないのに食べてしまう
・常に先々ばかりを考えてしまう

もしかしたらそれらの不調は自律神経が乱れていることが原因の可能性があります。

今回はそんな自律神経についてとヨガとの関係についてご紹介していきます。

自律神経とは?

人間の身体には無数の神経があります。
その無数にある神経のうちの1つが自律神経です。
実は自律神経はとても優秀な神経で、循環器、消化器、呼吸器などの内臓の働きを自分の意思とは関係なく24時間調整してくれているんです!

この”自律神経”には昼間や活動している時に活発になる”交感神経”と夜やリラックス、寝ている時に活発になる”副交感神経”の2種類があります。

交感神経が強く働くと、心と身体が興奮状態になりますが、副交感神経が優位に働くと心と身体が落ち着き休んでいる状態になります。

自律神経が乱れるとどうなるの?


交感神経と副交感神経はバランスよく働いているおかげでわたしたちの身体は健康が保たれていますが、この2つのバランスが崩れると身体や心に支障をきたします。

“なんだか疲れやすい”、“睡眠はきちんととれているのに眠たい”、“肌荒れが気になる”など原因が分からないのに体調不良が続くなぁと感じた時は、もしかしたら自律神経が乱れているかもしれません。

自律神経が乱れると、なんとなくだるく頭がぼんやりしたり、しっかり睡眠をとっているつもりでも疲れが取れなかったり、天候や精神状態によって症状が悪化するなど身体に影響が出始めます。
病院で検査を受けても異常なしと言われる方もめずらしくありません。
「なんだか調子が悪いなぁ」と不安に思っている方は、一度自律神経の乱れを疑ってみるといいかもしれません。

自律神経が乱れる主な原因

・人間関係の悩みによるストレス
・仕事のプレッシャー
・昼夜逆転したような不規則な生活
・ホルモンバランスの乱れ(更年期障害など)

etc…


昔よりも文明は発達して、便利な世の中になり生活も豊かで安定しているのにもかかわらず、現代はストレス社会と言われています。
スマホ・PCによる情報過多、 SNSの普及、目まぐるしく変わるスピード社会、何かと多忙な環境の中では昼夜が逆転したり、自分以外の外のことへと意識が向いて脳がフル稼働を続けています。
そのことから交感神経が優位な時間が長く続き、副交感神経への切り替わりにくくなることもあります。
交感神経と副交感神経の切り替わりが困難になり自律神経の乱れが酷くなると「自律神経失調症」や「過敏性腸症候群」、「うつ病」などの疾患に罹りやすくなります。

自律神経の乱れの改善方法

1,生活リズムを整える


規則正しい生活は身体のリズムを整えるため、自律神経を整えることにつながります。
就寝と起床の時間を一定に保ちましょう。夜は副交感神経が活発になる時間ですのでゆっくり休息を取り、交感神経が活発になる日中に動きましょう。
また食事も毎日決まった時間に食べることで自律神経を調整することにつながります。

2,食事内容の改善

無理なダイエットで食事を制限するのはやめましょう。身体のリズムを乱す原因になり、結果自律神経も乱れます。
タンパク質・ビタミン類・脂質・糖質・ミネラルの5大栄養素を含んだ栄養バランスのよい食事を、心がけましょう。
栄養バランスのよい食事は、体の調整機能を高めることにもつながります。
ダイエットよりも均整のとれた引き締まった身体作りを目指してみては?

そんな食事法を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
「[栄養士が教える]筋肉を作る食事法」

3,良質な睡眠をとる

睡眠には心身の疲労回復だけでなく、副交感神経が優位になる時間ですのでストレスへの耐性や免疫力も高める働きがあります。
良質な睡眠をとり方はこちらの記事をご覧ください。

「ウェルネスライフ〜
睡眠の質を上げるためにできること〜」

4,適度な運動

適度な運動はストレス解消にもつながります。
急にハードな運動をすると逆に心身に負荷を与えてしまうリスクがあるため、階段を利用したり、ウォーキングなど日常生活のなかでまずは無理のない範囲で身体を動かすことから始めましょう。

ヨガをすると自律神経が整う?


適度な運動ができ呼吸を意識的に行うヨガは自律神経を整えるのに向いていると言えます。
きちんとした姿勢を保つことと、呼吸を深くすることは自律神経を整えることにつながります。
実は呼吸は自律神経によって支配されており、無意識に行なっています。
しかし、呼吸は意識的に行うこともできます。

呼吸法の1つである腹式呼吸は胸部をできるだけ動かさず、おなかを意識して行います。
横隔膜には自律神経が密集しており、意識的に動かしながら呼吸をすることで自律神経を刺激し、交感神経と副交感神経の切り替えが上手にできるようになります。
身体と心を整えることは自律神経を整えること繋がります。

また、自分の心と向き合う「瞑想」も外へと向きがちな意識を内側へと向けることで、交感神経から副交感神経に切り替わることで自律神経を整えてくれます。
頭も整理ができますのでとてもおススメです。

最後に

「自分は大丈夫」と思っていても、人はちょっとしたことで自律神経が乱れ、心身のバランスを崩してしまいます。
その”ちょっとしたこと”というのは人それぞれ違います。
身体と心はとても繊細です。
自分の身体や心を大切にして、楽しく健康的にハッピーライフを過ごしていきましょう!

WRITER
NATSUKI ナツキ 聞き取りやすい声でのレッスンに定評があり、老若男女問わず支持されるヨガティーチャー。

わたしはヨガを通して様々なことを学びました。
それを今度は皆さんに伝えていきます。
でも難しいことはあまり考えずにヨガを純粋に楽しんでいただければと思います。
BASEでヨガを学びたい方はこちら

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